【スマートホーム化計画】ロボット掃除機(eufy)を一週間使ってみた感想
おうち時間が増えたなら、おうちを思いっきり変えてやろうと思い立ち、かねてよりやってみたかったスマートハウス化に取り組むことにした。この記事は、購入したロボット掃除機(Eufy Robo Vac 30C)を一週間使った感想の備忘録。
結果:掃除から解放された
初めからクライマックス。
結論を先に書いてしまうと、
- 初期設定は一か所を除いて簡単
- メリットは自動で掃除してくれること
- デメリットは時々操作がスマートじゃない
- コスパを考えると文句はない
となる。
初期設定
到着した箱を開封。説明書に従って組み立て。特に難しいところはなかった。
で、スマホで操作できるようにPlayストアから「EufyHome」をインストールし、アプリの設定画面に従ってロボット掃除機を登録していく。wifi設定のところだけが少しわかりにくかったが、問題なく完了。
その後、Google Nestと連携し、音声操作できるまでに至った。
で、使うこと一週間。
メリット
外出中に部屋を掃除してくれる
最大のメリット。出かける直前に起動すれば、そこから二時間くらい走り回って、帰宅することには掃除を終えていてくれる。髪の毛や大きなホコリは吸い取ってくれているので、帰宅したらロボット掃除機に溜まったごみをごみ箱に捨てるだけで掃除終わり。とても良い。
壁際を念入りに掃除してくれる
意外だったメリット。壁際は吸い残しあるかな、と思って買ったが、壁際を念入りに掃除してくれるように動くので、想像以上に吸い残しが少なかった。
掃除中も割と静か
これも意外だったメリット。電子レンジが回っているくらいの音量とどこかに書かれていたが、まさにその通りの音量だった。正直、そこまで気にならない音量だったので、在宅中も掃除をさせている。突然電話とかかかってこなければ在宅中の掃除でも全く問題ない。
可愛い
これは我ながらバカっぽい感想だなーと感じるメリット。純粋に可愛い。なんだかロボペットを飼っている気分になった。充電中は眠っていて、掃除中は元気に走り回るペット。毛も落ちないし、吠えないし、時々コードに引っ掛かって悪さもする。まさにペット。可愛い。ペット禁止のアパートでも飼えるからすごい。
デメリット
部屋の角は掃除しきれない
知ってた。やっぱり無理だった。想定内だから気にしない。
壁やラックにぶつかる
知ってた。壁際をきれいに掃除してくれる代わりに、壁にガンガンぶつかってくれるし、サイドテーブルにガンガンぶつかってくれる。フェルト貼った。
カーペットをめくる
試しにとカーペットを掃除範囲に含めてみたが、カーペットに上るのを二階に一回くらい失敗し、カーペットをめくったりしてくれる。普段の掃除範囲にカーペットを含めないのでそれは問題ないが、今後カーペットも掃除してもらいたくなったとき、少し考えないとなぁ、というところ。
夜明るい
想像してなかったデメリット。スタンバイ状態だと、電源ONを示すランプとWi-Fi接続中を示すランプが青々と輝いているので、消灯した部屋を照らしてくれやがる。1Kだから逃げ場がない。かといって、いちいち電源をOFFにするのも面倒くさい。真っ暗な部屋でないと眠れない繊細な人は、充電器を置く場所を考えないと寝れなくなるかもしれない。
掃除の音で音声操作が邪魔される
想像してなかったデメリット。「掃除して」「掃除やめて」で起動と停止ができる様にGoogle Nestと連携させているが、停止しようと発した声が、掃除の音でかき消されて、Google Nestにうまく伝わらなかった。Google Nestまでの距離が70cmくらいでもこうなるのかぁ、と少し残念。Google Nestが認識力をあげるか、ロボット掃除機の掃除音が小さくなるかでしか解消できそうにないので、とりあえず放置。
参考
前の話
hanoween0523-it.hatenablog.com
買ったロボット掃除機